6畳のインテリアの秘訣!狭さに打ち勝つアイデア!

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狭い6畳のインテリアの悩みは尽きません!スペースや収納場所を確保しながら素敵なお部屋を作るには?家具の配置や選び方は?お部屋が広く見えるカラーコーディネートは?実は、アイデア次第で解決できるポイントが沢山あります。今回は、狭さに負けない素敵な6畳のインテリアの秘訣をご紹介していきます。

収納と6畳インテリア

狭い6畳インテリアの中心を占めるのは、やはりベッドではないでしょうか?限られたワンルーム、そして限られた収納しかない場合、ベッド下のスペースを活用して収納スペースをつくりましょう。ベッドマットを大きく開くことのできるオットマン式や引き出し収納付きのものを選ぶことで、衣類や雑貨を整理整頓することができます。

6畳インテリアの配置

こちらは、ロンドンのインテリアコーディネーターが手がける小さな屋根裏のワンルーム。小さいながらもモノトーンのインダストリアルテイストですっきりとまとめられています。ポイントは、ベッドとデスクの配置。6畳インテリアでは、限られたスペースを有効に使用するために、ベッドは主に窓側や壁側に寄せましょう。中央にベッドを置いてしまうと、スペースの大部分が占領され部屋の印象が狭くなりがちです。ベッドやデスクはできるだけ一人用の小さなもの、そして背丈の低いものを選び、写真の様にベッドサイドに小さいデスクをまとめて配置することで、コンパクトに家具スペースをまとめ、すっきりとした印象に仕上がります。

間仕切りで別ける

6畳のインテリアに間仕切りを作ってみましょう。こちらのワンルームのような引き戸式でも良いですし、賃貸住宅で床に傷を付けたくない場合はオープンシェルフやテキスタイルを利用して住居空間と寝室を別けても良いでしょう。突っ張り棒タイプのカーテンは、壁に穴をあけることができない賃貸住宅の部屋を仕切るのにも最適です。生活スペースをしっかりと分けることで生活にもメリハリがつき、また急な来客時に慌てずにすみます。

部屋の印象を明るくする色

ワンルームの印象を大きく左右するのが、カラーです。特にスペースの限られた6畳インテリアでは、基本カラー選びが大切です。おススメは、ホワイトベースやパステルカラーの膨張色に一色アクセントを加えたカラーコーディネート。膨張色は部屋を明るく演出し、また広く見せる効果もあります。こちらのようなホワイト×薄いブルーは、ナチュラルモダンなお部屋や、スタイリッシュな北欧風にも合う色味です。手軽にカラーコーディネートの変更が可能なベッドシーツから試してみてはどうでしょうか。

オープンシェルフで家具スペースをカット

クローゼットやタンス等の家具を部屋に置いてしまうと、6畳インテリアは非常に狭くなります。デッドスペースになりがちな壁スペースを上手に活用して、物を収納しましょう。壁一面を利用して大きなオープンシェルフをつくったり、こちらのように棚の配置が互い違いになるものは、圧迫感のないリズミカルな空間を演出できます。

鏡を置いて

ワンルームに圧迫感があるという人は、鏡をいくつか配置してみましょう。鏡は、部屋の奥行を演出してくれ、インテリアのアイテムとして欠かせません。窓側に面して、もしくは採光やライティングを反射する場所に置くことで室内により明るさを取り込むことができます。光や開口部を意識して鏡を配置することで、ぐっとお部屋が印象的に変わります。

2Way家具で省スペース

こちらもかなり小さめのワンルーム。キッチンに向かい合うようI字型にレイアウトしたコンパクトなソファーベッドの配置がすっきりとスペースを有効に演出しています。特に狭いワンルームであれば、寝食の空間が一緒になることはやむを得ません。そんな狭いスペースに大活躍するのは、やはり2Way家具。こちらのようなソファーベッドを選ぶことで、就寝時以外はソファとして活用でき、お茶や食事をとるスペースへと変わります。ソファーベッドは、ベッドとソファの両方が置けない人の強い味方です。

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