今週のベスト5アイデアブック (5月10日)

Kiohde Hayai Kiohde Hayai
だんだんの家, 中山大輔建築設計事務所/Nakayama Architects 中山大輔建築設計事務所/Nakayama Architects Modern living
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今週最も読まれた5本のアイデアブックを紹介します。どんな記事が多く読まれているかを知ると、多くの人が求めているデザインや建築がわかるかもしれません。是非今週のベスト5アイデアブックをチェックしてみて下さい!

1位、内と外、両方の良さを兼ね備えた半屋外空間を持つ家

テラスやバルコニー、縁側などといった内と外をつなぐ半屋外の空間は日常生活の中で気軽に自然と触れ合うことができる場所です。リノベーションによって部屋の一角をルームテラスとしたり、庭と建物をつなぐ空間を作ったりと、住居と住み手に合わせて様々なスタイルで半屋外空間を楽しむ人が増えています。日本と海外の事例から四軒ご紹介します

2位、小さな家で感じる開放感「Jukkaie / ジュッカイエ」

家を建てる際に頭を悩ませるのは敷地の広さ。都心部では土地の価格が高いため、広い敷地を確保することは簡単ではありません。もちろん狭い土地では家の大きさも限られることになり、開放感が損なわれしまうでしょう。都心部では心地良い家を建てることは簡単ではないのです。そこで紹介したいのは株式会社POINTが手がけた家「Jukkaie / ジュッカイエ」。狭い敷地に建つ家には、心地良い生活が送れる空間が広がっています。

3位、傾斜を活かした心地良い家「だんだんの家」

家は様々な場所に建てられます。もちろんそれは家の建設に向いたものばかりではありません。普通の家が建てられないような狭い敷地を使うのもあれば、傾斜のある敷地を使うのもあります。そこで紹介したいのは中山大輔建築設計事務所が手がけた「だんだんの家」。傾斜地に建てられた家では敷地が持つ特性を活かした心地良い空間を実現させています。

4位、2つの庭が生み出す心地良い住まい「富士宮の家」

家と言えば、生活の中心となる場所です。そこが落ち着けない場所なら、日々の生活を気持ち良く送ることができません。もし家が落ち着ける場所であれば、生活は素晴らしいものになるでしょう。そこで今回紹介するのは、おおらかな生活を送れる家です。それを手がけたのは建築事務所CASE DESIGN STUDIO。建てられた「富士宮の家」では庭を活用して開放感を感じられる空間を生み出しています。

5位、都心に建つ開放感のある家「曙橋の家」

都心に家を建てるとなると多くの問題があるでしょう。土地の値段は高く、家は狭くなりがち。また周りには高層マンションなどの建物が建ち並び、日当たりが悪く圧迫感も感じられるでしょう。そのため都心で心地良い家を建てるのは難しいかもしれません。今回紹介したいのは、このような都心に建てられた家。それを手掛けたのは建築事務所アソトシヒロデザインオフィス。建てられた「曙橋の家」では心地良い生活が送れるようになっています。

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