埼玉県の建築家が手掛けた快適に過ごせるマンションのインテリアコーディネート

K.Yokoyama K.Yokoyama
Luxury White Style - 贅沢な白い空間, 株式会社アートアーク一級建築士事務所 株式会社アートアーク一級建築士事務所 Modern living room سیل / لینن Pink
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今回ご紹介するのは、マンションのリビングダイニングに関するインテリアコーディネートのプロジェクトです。クライアントさんは「今までの家具が新しいマンションに合わなくなった」「部屋をもっと広く見せたい」等の悩みを抱えていましたが、専門家と一緒にその問題を解決することで、居心地のいい室内空間が実現しています。リビングやダイニングのインテリアで悩んでいる方にとって、自分の住まいにも参考となる良いアイデアが何か見つかるかもしれません。このプロジェクトを手掛けたのは、埼玉県を拠点に活動している株式会社アートアーク一級建築士事務所です。一体どんな様子になっているのでしょうか?さっそく詳しく見て行きましょう!

クレジット: art arc architects

マンションのLDをインテリアコーディネート

ロケーションは東京都内のマンションです。クライアントさんはこのマンションに引っ越してきてからも、今まで持っていた家具やカーテンをそのまま使って生活していました。けれども、実はサイズなどが合わずに、快適に過ごせていないというお悩みがあったそうです。「部屋を広く見せたい」「長く使える家具を選びたい」等の要望もあったため、インテリアのバランスを見ながら空間をコーディネートしていくことになりました。

【マンションについては、こちらの記事でも紹介しています】

マンションvs一戸建て。比べることで見えてくるそれぞれの良さ


床材をベースにインテリアをコーディネート

この住まいは、床材として白い大理石柄のものが採用されていることが特徴です。その高級感のある床の雰囲気と、クライアントさんの要望をすり合わせながら、品と上質さを併せ持った家具を合わせつつインテリアがコーディネートされていきました。こちらはダイニングの様子ですが、テレビが見やすくなる様にダイニングチェアは回転可能なものとしています。座り心地もフカフカとしていて快適で、また長く座っていても疲れにくいということです。ダイニングの大きな窓には、オーダーで作られた高級感のあるカーテンを取り付けています。

▶「住まいの写真」ページでは様々な種類のダイニングを紹介しています。◀

ダイニングの写真ページ



住まいのサイズに合わせたオーダーメイド家具

こちらはダイニングに置かれたテレビ台。少し高めのサイズに作られたオーダーメイドなので、部屋の奥からもよくテレビを見ることが出来るそう。部屋とアンバランスな大きさの家具で悩んでいたクライアントさんですが、住まいのサイズに合うようにオーダーメイドにしたことで、この問題を上手に解決しています。部屋の大きさや形状にピッタリ合い、さらに自分の好みやインテリアのスタイルにマッチした家具を自分で見つけるのはかなり至難の業。迷った時はインテリアコーディネーターなど専門家に相談してみることをおすすめします。


インテリアには統一感も大切

こちらはリビングの様子。座り心地が抜群のソファが置かれています。張地は実はダイニングチェアと同じものを使用。これによってLDK全体のインテリアにも統一感が生まれ、部屋の居心地の良さもさらにアップします。また壁の一部にはちょっとした2段の飾り棚も設置し、好きな雑貨や写真を置いておくことが可能です。


人気のフェイクグリーンをワンポイントで

リビングのソファ脇にあるちょっとした隙間空間には、このようにフェイクグリーンを置いてインテリアのワンポイントに。もちろん普通の観葉植物でもお花でもいいのですが、フェイクグリーンは手入れの必要がなく気軽なので、最近人気のインテリアアイテムなのです。デッドスペースやちょっとした隙間にさりげなくグリーンをプラスするだけで、シンプルで上品な空間にアクセントが加わり、雰囲気に変化が生まれます。

▶株式会社アートアーク一級建築士事務所のてがけた建物はこちらでも紹介しています

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