あなたは今の住まいに満足していますか?一人暮らしの良さのひとつには、自分の好きなインテリアにできるという点があります。その反面、どうやったら自分好みにできるか、迷うこともあるのではないでしょうか。ここでご紹介する8つの住まいをヒントに、あなたにとってパーフェクトな、素敵なお部屋をつくりましょう。
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白をベースにモノトーンやメタリックの素材感を生かして色の種類を絞ると、機能美が感じられる、シンプルな内装になります。フローリング、テーブル、キッチンカウンターなど手足がじかに触れる部分に木の素材を用いると、シンプルだけではない、肌にやさしい、心地よい空間が生まれます。
白を基調にフローリングを組み合わせた、シンプルモダンな北欧風のインテリアも快適な一人暮らしにはおすすめです。北欧風のインテリアにするには、白の使用面積と明るい木目、華やかなアクセントがポイントになります。使用面積の大きい壁、天井、ソファなどは白、床は明るいフローリングとし、いすなど面積の小さい家具をビビッドな差し色にすると、小さな家具のデザインがいっそう引き立ちます。
年月を経ることで価値を増すヴィンテージ家具は、シンプルな部屋をワンランク上の上質な空間にしてくれます。落ち着いた色合いで統一するとクラシックな雰囲気が、アクセントカラーを取り入れると高級感のある空間になります。
観葉植物に癒されるインテリアはいかがでしょうか。人は緑に囲まれると筋肉の緊張がほぐれるといわれており、植物の緑は想像以上の癒し効果があります。木製の家具とコーディネートされた観葉植物は、お部屋にナチュラルな雰囲気をもたらします。
柔らかい素材のカーテンや高級感のあるヘリンボーンのフローリングは、お部屋に優雅な雰囲気をもたらします。生活感の出やすいデスクは、収納できるタイプのものにすると必要なとき以外は片付けられるので便利です。
明るく楽しいインテリアも、好きなものに囲まれて暮らしたい方にはぴったりです。色をたくさん使ったインテリアには、トーンを合わせて配色すると空間に統一感が出ます。
一人暮らしでも来客に見せていい部分と見せたくない部分があります。特に在宅勤務の多い昨今では、空間をオンとオフで視覚的に分けると、作業効率が上がるのではないでしょうか。プライベートな空間が見えないインテリアなら、急なオンラインミーテイングにも慌てなくてすみそうですね。