homifyで見つける素敵なスモールハウス6選

A.Imamura A.Imamura
Big Small, 株式会社プロトハウス事務局 株式会社プロトハウス事務局 Houses
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homifyでは、多くの魅力的な住まいのプロジェクトを紹介していますが、そんな多くのプロジェクトの中でも今回は小さな住まいに焦点をあてて紹介します。狭小住宅、スモールハウスやモジュール型の住まいは、建設にかかるコストや日数を抑えたり、持続可能な材料を使用するなどといった工夫によって注目を集めています。また小さいながらも心地の良い居住空間や住宅ローンに縛られない住まいの在り方は大きな魅力の一つです。それでは、homifyで見つける素敵なスモールハウス6選を見てみましょう!

homifyで見つける素敵なスモールハウス、新しい住まいの在り方

素敵なスモールハウスは、新しい住まいの在り方を教えてくれます。生活に必要なだけのミニマルな機能、環境に優しくシンプルで無駄のない暮らしの豊かさ、そしてローンに縛られない新しい住まいの在り方を提案してくれます。例えば、こちらのようなモジュールハウス型のスモールハウスは、その工程と納期の速さから驚きの低コストを実現します。

「住まいの写真」ページでは様々な種類のリビングを紹介しています。◀

 リビングの写真ページ

モジュール型のスモールハウスで自由に室内をカスタム

モジュール型スモールハウスと聞くと、プレハブのような味気ない室内をイメージしがちですが、このモジュール型スモールハウスの室内は気がふんだんに使われた居心地の良い空間が広がります。家を建てる予算を抑えながら好みのインテリアやデコレーションが可能なので、スタイリッシュな家を安く建てることができます。

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自然を楽しみながら暮らすボート型スモールハウス

海外の若者を筆頭に人気を集めているのが、こちらのような湖の上のスモールハウスです。土地に縛られることなく暮らせるライフスタイルや、都会の人混みや狭さから解放され、自然を楽しみながら暮らすことが出来ます。どこか船らしさを残しながらもデザイン性に優れており快適に過ごすことができます。

【住まいについては、こちらの記事でも紹介しています】

 あなたらしい暮らし方は?色々な住まいの選び方

持続可能な暮らしを提案してくれるスモールハウス

こちらはキューブ型の形状がモダンな印象をつくるスモールハウス。優しい木の外壁は、管理された森から供給されています。また環境に配慮されたエコシステムが計画されており、見た目だけでなく住まい手や自然にも優しい素敵なスモールハウスは、私達に持続可能な暮らしを提案してくれます。

森の中の家のスモールハウスの室内

このキューブ型の素敵なスモールハウスの室内を見てみましょう。内部は外観同様にたっぷり木材が使用された優しい仕上がりです。各モジュール間のスペースはテラスとしても使用できます。キューブのボリュームごとにスペースが緩やかにゾーニングされているので、小さな住まいでもお互いのプライバシーが守ることができます。

切妻屋根のゆとりある狭小住宅

こちらの三角屋根が愛らしい住まいは、コンパクトながらもタテヨコともに広々としている16坪平屋のスモールハウスです。約15坪(約50㎡)以下の土地に建てられた狭小住宅は、小ささを感じさせない切妻屋根と外壁には腐りにくい木材「モチスギ」が縦方向に貼り付けており、美しい模様を生み出しています。

クレジット: Big Small

個性ある室内が広がる

16坪というコンパクトな狭小住宅ですが、玄関を開けるとまずゆったりとした土間空間が広がり、そこから奥にゆったりとしたLDKが広がります。平屋狭小住宅ですが、天井が高いため実際の広さよりも空間の広がりを感じることができます。

クレジット: Big Small

都会的なクールさが素敵なスモールハウス

こちらのシャープなフォルムがモダンな住まいは、4畳前後の小さな床が螺旋状にぐるぐると上っていく、ひとつながりの空間をした狭小住宅です。家の建築面積は27.13平方メートル、建坪で言えば8坪という狭小住宅は、スッキリとしたモノトーンの外壁とシャープなフォルムでクールさを演出しています。

スキップフロアで繋がる各ゾーン

この狭小住宅の室内は、全部で10フロアあり、部屋と呼ぶには小さいながらも人とモノの居場所にするにはちょうど良い大きさを与えてくれます。螺旋状につながるスキップフロアはなんともお洒落なフォルムです。

東京のベットタウンに立地する狭小住宅

こちらは東京のベットタウン世田谷の旗竿敷地に計画されたスモールハウス。小さい敷地の上に旗竿地という条件の中で、さらに店舗兼住宅が計画されています。上部に向かって尖っていく外観から「ツボミハウス」という名前がつけられており、外壁の白いガルバリウム鋼板は一手間掛けて波のように角度をつけて貼られおりユニークな表情を持つ外観がデザインされています。

クレジット: 太田拓実

安価な建材もひと手間で変わる

ツボミハウスの室内は、床、壁、天井のほとんどはラーチ合板を菱形にカットしたもので仕上げられています。ラーチ合板は最も安価な建築材料の一つですが、一手間掛けることで奥深い表情や個性を持たせることが出来ます。

クレジット: 太田拓実

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