広々としたオープンスペースは気持ちがいいものですが、機能ごとに仕切った方が使いやすく、また居心地のいい落ち着きが生まれる場合があります。今回は通常の壁以外でオープンスペースを仕切る賢い方法を11個紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
定番かつ最も実用的な方法がスライドドアです。こちらのような抜け感のあるものはオープンスペース開放感を遮らないのでおすすめ。視線をカットしたい場合はすりガラスにするか、カーテンやブラインドを組み合わせると良いでしょう。
こちらはカーテンに加え左右対称に木製格子があるデザイン。より高級感のあるリゾートスタイルです。格子は通風性が良く、和にも洋にも合う使えるデザイン要素です。
こちらはインドの建築家による住宅。
ガラス+金属フレームの仕切りはインダストリアルスタイルの定番ですが、実はとても機能的。特にオープンプランでキッチンからの匂いが気になる場合におすすめです。キッチン&ダイニングを囲えば部屋の広がりは損なわず、リビングのソファや衣類、寝具へのにおい移りを防ぐことができます。
フォーカルポイントにもなりそうな印象的な仕切り方がこちら。ガラスと木材の壁の組み合わせです。ダイニングテーブルを木材の壁にぴったり付けて、リビング側から見えないレイアウトに。
古典的ながら実用性も高いのが本棚やシェルフで仕切る方法です。大型のものであれば上半分が背板のないこちらのようなデザインがおすすめ。光を通して部屋が暗くなるのを防ぎます。
廊下とリビングを仕切るために配置されているのが多機能パーテーションです。棚やカウンター、テレビが設置されており、リビングに欠かせない要素がこれ一台に収まっています。省スペースで仕切り機能もあり、とても機能的です!
天蓋付きベッドは装飾性だけではありません。カーテンを閉めればオープンスペースに個室の寝室が誕生! すぐ横にソファやデスクがあってもカーテンの内側は優しい安眠空間です。寝室さえもオープンスペースにあるという大きなワンルームにお住まいの方におすすめです。
【間仕切りについては、こちらの記事でも紹介しています】
※ 間仕切り家具で便利で開放的なインテリアに!そのメリット・デメリット
※ アコーディオンドアから可動式家具まで!おしゃれでアイデア溢れる部屋の仕切り方まとめ
▼homifyで建築家を探してみませんか?無料で使える募集ページで見つけましょう!▼
募集ページはこちら!